講義内容は、1995年度は、末期医療・ホスピスケア(30%)、ターミナルケア(30%)、疼痛緩和(22%)、生と死(13%)、倫理・告知・臓器移植(5%)。2001年度は、疼痛緩和(16%)、家族のケア(15%)、ホスピス(15%)、がん告知(14%)、インフォームド・コンセント(13%)、症状緩和(12%)、チーム医療(12%)、その他(3%)だった。その他の講義は、スピリチュアルケア、PCUシステム、遺族ケア、ガン患者を対象とした末期状態と看護、緩和ケア、ガン治療学、死の準備教育、バイオエシックス、ヘルスケア、リラクゼーション、音楽療法、在宅ケア、死の受容過程と悲嘆のケア、終末期看護、心身症のケア、新生児期のケア、地域老人ケアだった(図11)。 |