大学例8: |
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1年次:総合講座(病と死の人間学)において、病みつつ生きるということ(癌の終末期において)、癌患者さんとの日々から学ぶこと、いのちみつめて、死生学、現代における死への問い、他者の言葉―生と死をつなぐもの、日本人の死生観、終末期医療―医師の立場から、 |
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3,4年次:消化器病学(消化器外科)において、終末期治療、 |
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5年次:臨床実習(緩和医療・ターミナルケア)において、緩和ケア医学の理念と実際、疼痛コントロールの方法、その他(呼吸困難、全身倦怠感など)の症状コントロール、介護の実際や音楽療法などへの参加、 |
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6年次:CM-I(患者の人権、医の倫理)において、医の倫理と医師の義務、基本的人権、患者の権利と自己決定権、インフォームド・コンセント、末期患者への対応、身体的・精神的・社会的苦痛の除去、対症療法、ホスピス、尊厳死、リビングウィル、ターミナルケアが行われていた。 |