自宅で最期を過ごすための条件 自宅で最期を過ごすための上位3条件は、「介護してくれる家族がいること」「家族に負担があまりかからないこと」「急変時の医療体制があること」。 「『治る見込みがない病気で余命が限られているのなら、自宅で最期を過ごしたい』という意見がありますが、そのためには、どのような条件が必要だと思いますか」とたずね、あてはまるものを3つまで選んでもらったところ、「介護してくれる家族がいること」(63.4%)、「家族に負担があまりかからないこと」(50.0%)の回答率が半数を超え、介護する家族の存在と負担軽減が課題であることが分かる。2008年調査と比較すると、「家族に負担があまりかからないこと」の回答率が5ポイント以上高くなっていた。 ■もくじ■ |