余命が限られている場合、自宅で過ごしたい人の割合 余命が1~2ヶ月に限られたら、「自宅で過ごしたい」人は8割だが、それが「実現可能だと思う」人は、男女で20ポイント近い差がある。 「もしあなたががんで余命が1~2ヶ月に限られているようになったとしたら、自宅で最期を過ごしたいと思いますか」とたずねたところ、「自宅では過ごしたくない」と回答した人は9.8%にとどまったが、8割以上が自宅で過ごしたいと考えていた。しかし「自宅で過ごしたいが、実現は難しいと思う」と回答した人が63.1%もおり、「自宅で過ごしたいし、実現可能だと思う」と考えている人は18.3%しかおらず、多くの人は、実際には自宅では過ごせないと感じていた。 ■もくじ■ |