がん告知の希望 がんにかかったとしたら、「治る見込みがあってもなくても、知りたい」人は 72.1%。30代、40代で多い傾向にある。 「もしあなたががんにかかったとしたら、その事実を知りたいですか」という設問に対しては、全体の72.1%が「治る見込みがあってもなくても、知りたい」と回答し、「治る見込みがあれば知りたい」(15.7%)、「治る見込みがあってもなくても、知りたくない」(5.2%)を大きく上回りました(図1)。 性別では特筆すべき特徴がみられませんが、年齢層別でみると、30代、40代では「治る見込みがあってもなくても、知りたい」という「絶対告知派」が7、8割と多いのに対し、50代以上になるとその割合が減少し、7割を下回りました。 ■もくじ■ |