■自己学習プログラムの対象・問題集の構成■ |
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1.自己学習プログラムの対象 ホスピス・緩和ケア病棟もしくは緩和ケアチーム専従医(厚生労働省に承認された緩和ケア病棟入 院料もしくは緩和ケア診療加算の適用を受けている施設において専従もしくは専任となっている医 師)または将来緩和ケアの専従医となることを希望している医師およびホスピスケア,がん疼痛な どの認定看護師,がん看護専門看護師などが主たる学習の対象者である. 2.問題集の構成 1)各学習項目について学習到達度の評価のため10問程度のmultiple-choice方式の問題がある.問 題に対する解答と解説はevidence-basedに作成されている. 2)さらに自己学習を促進するために,各学習項目の最後に・引用文献,・参考文献,・さらに詳し く勉強するために読んでおきたい文献,・有用なWebなどを紹介してある. 3)問題と解答のページは意図的に分割してある.したがって,問題を解く時には解答のページを 見ないようにして利用するとより学習効果が高まるであろう. |