
もし自分ががんにかかったら事実を知りたいか? 「治る見込みがあってもなくても、知りたい」が7割と最も多い。 60代以降になると“知りたくない”という「絶対非告知派」が1割に増える。 ![]() 「もし、あなたががんにかかったとしたら、その事実を知りたいですか」という設問に対しては、全体の70.9%が「治る見込みがあってもなくても、知りたい」と回答し、「治る見込みがあれば知りたい」(15.3%)、「治る見込みがあってもなくても、知りたくない」(7.4%)を大きく上回りました。 性別では特筆すべき特徴がみられませんでしたが、年齢層別でみると、若い世代には「治る見込みがあってもなくても、知りたい」という「絶対告知派」が7割強と多いのに対し、50代になるとその割合が若干減少し、60代以降になると「治る見込みがあってもなくても、知りたくない」という「絶対非告知派」が1割程度に増えていました。 ■もくじ■ |