module4.緩和ケアにおける倫理的諸問題 | |||||
教育時期 | 教育方法 | 目 的 | 大項目 | 評 価 | |
経験3年目:前期 | 講義 ケ−スカンファレンス グループワーク |
1)看護実践における倫理的諸問題の理解 ・緩和ケアにおける倫理的な問題について理解する。 |
(1)緩和ケアにおける倫理的諸問題 | ・自律性の尊重 ・真実を伝える ・鎮静 ・安楽死と自殺幇助 ・事前指示 ・研究における倫理 |
□看護実践における倫理的な問題を明らかにし、解決のために行動できる。 |
(2)インフォームド・コンセント | ・インフォームド・コンセントの定義 ・インフォームド・コンセントの歴史的変遷 ①研究におけるインフォームド・コンセント ②日常診療におけるインフォームド・コンセント ・インフォームド・コンセントの構成 ①自律性(理解と決定の能力+決定に際しての自律性) ②実質的な情報の開示 |
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(3)悪い知らせを伝える | ・悪い知らせ(bad news)の定義 ・悪い知らせを伝えることの重要性と困難さ ・悪い知らせの伝え方 ロバート・バックマンによる6ステップアプローチ ピーター・ケイによる10ステップアプローチ |