module15.スピリチュアルケア | |||||
教育時期 | 教育方法 | 目 的 | 大項目 | 小項目 | 評 価 |
経験2年目: 後期 |
講義 ケ−スカンファレンス グループワーク |
1)スピリチュアルペインの理解 ・スピリチュアルペインとアセスメントの方法について理解する。 |
(1)スピリチュアリティの定義 | ・スピリチュアルペインとは(WHOの定義) ・スピリチュアリティとは ・日本人のスピリチュアリティの構造 |
□スピリチュアルペインについて説明ができ、患者のスピリチュアルペインの状態をアセスメントできる。 |
(3)スピリチュアルペインのアセスメント | ・スピリチュアルケアのプロセス ・スピリチュアルペインとは 1.シシリ−・ソンダ−ス 2.ピ−タ−・ケイ 3.窪寺 4.村田 などによるスピリチュアルペインの定義 ・スピリチュアルペインのアセスメント 1.スピリチュアルペインの表出 2.スピリチュアルペインのアセスメント |
||||
経験3年目: 中期 |
講義 ケ−スカンファレンス グループワーク |
2)スピリチュアルケアの方法論 ・スピリチュアルケアの方法を理解する。 |
(1)スピリチュアルケアの方法論 | ・スピリチュアルケアのプロセス ・スピリチュアルケアの階層性 1.特定の状況に限らない基盤となるケア 2.特定の霊的・実存的苦痛に対するケア ・スピリチュアルケアの方向性 |
□ケアギバーとしての看護師の姿勢を理解し、患者にとり必要なスピリチュアルケアが理解できる。 |
(2)看護師に求められる姿勢 | ・カウンセリングマインド ・ケアリング ・職業的ケアリングの所属性 1.思いやり(Compassion) 2.能力(Competence) 3.信頼(Confidence) 4.良心(Conscience) 5.コミットメント(Commitment) (シスター・M・シモーヌ・ローチ) |