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ホスピス・緩和ケアに関する新聞記事の紹介 |
(記事のコピー等をご希望の方はホスピス財団事務局へご連絡ください。) |
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・生と死はつながっている 滝野隆浩の掃苔記
滝野氏が松山市で開催された「死の臨床研究会年次大会」に参加されたれコラム。演者の柳田邦男さんが語られた言葉を紹介されている。「死後生は、のこされた人の人生を躍動させる力になります。そして、どんな死後生を残せるか、人は考えながら生きていくのです。」
(毎日新聞 2023/12/10 掲載)
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・お墓を考える
自分らしい葬儀や埋葬法を生前に選ぶ「終活」ブームの陰で、引き取り手のない「無縁遺骨」や管理者のいない「無縁墓」が増えている。私たちはどう葬られたいのかを考える特集記事。
ホスピス財団事業委員の小谷みどり氏がインタビューに答える。
(毎日新聞 2023/12/01 掲載)
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・故人引き取り手おらず・・・独居の弔い 社協・行政の終活レポート
国勢調査によると、65歳以上の独居世帯は2020年には671万世帯で、2000年の2倍に倍増。
引き取り手のいない遺体が増えていること、その対応に追われている自治体を取材。
小谷みどり氏は「超高齢化社会で、葬儀を家族で支えるシステムは崩壊しており、支援は必要、人間は誰しも亡くなる。死後のことで悩まずに済む新たな仕組みを考える時期ではないか」と語っている。
(読売新聞 2023/11/22、23 掲載)
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・死を背負う人よい最期を、家族の悲しみ表現の場を ・・・ホスピスで2500人看取った柏木哲夫さん
ホスピ財団理事長の柏木哲夫氏を朝日新聞がインタビューした特集記事「泣くこと、悲しみを表現することは大切です。感情をあまりストレートに表現しない日本人は少し損をしているかもしれない」、「この世に生を受けたものはだれ一人死を免れることは出来ない。それは
この世との別れになるけれど、死後の世界への再出発であるととらえられる。」など含蓄ある言葉が
語られている。
(毎日新聞 2023/11/19 掲載)
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