(公財)ホスピス財団 メールマガジン「今月のお便り」 vol.83
 
 新型コロナウイルスに罹患された方々、またコロナ禍により生活面等で困難な中におられる方々へ、 心よりお見舞い申し上げます。
 また感染症対策に尽力いただいている保健、医療従事者の方々へ心より感謝申し上げます。
ホスピス財団 理事長 柏木 哲夫
 
新型コロナウィルスへの対応について
 
今月のコラム

柏木理事長の新年のご挨拶
 
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ホスピス財団主催・協賛の研修会、セミナーのご案内
ホスピス緩和ケアファーラム2021が日本死の臨床研究会2021の年次大会の市民公開講座として WEB開催されました
 
 
ホスピス緩和ケアフォーラム2021のチラシ   ■日時:12月5日(日)14時~15時 

「死と共存する笑いの世界」
■演者:三遊亭竜楽

ホスピス緩和ケアフォーラム2021の講演風景1   ホスピス緩和ケアフォーラム2021の講演風景2
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情報コーナー
第4回日本グリーフケア&ビリーブメント研究会年次大会
 
第4回日本グリーフケア&ビリーブメント研究会のチラシ   ■日 時:2022年2月1日(火)〜  28日(月)Web 開催 オンデマンド配信 
■テーマ:遺族を支える実践と研究のこれから
■講 師:島薗 進(上智大学グリーフケア研究所 所長)
     田村恵子(京都大学大学院医学研究科 教授)
■シンポジウム:
     悲嘆研究のUp to Date / 突然の標津におけるグリーフ
     がん患者のグリーフ / 遺族ケアを行うときに知っておきたいこと
■参加費:会員 5,000円 / 非会員 7,000円 / 学生 2,000円 

詳細はこちら
https://js-gb.com/wp-content/uploads/2021/09/43c4d62f6fad987fef31da94dc300ce7.pdf
 
 
NPO法人「こころの救急箱」オンライン講演会
 
NPO法人「こころの救急箱」オンライン講演会のチラシ   ■日 時:2022年1月22日(土) 14時~16時
■テーマ:人の苦しみと寄り添い
■講 師:藤井美和さん



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ホスピス・緩和ケアに関する新聞記事の紹介
 
・はじまりを歩く・・・ホスピス特集
日本でのホスピスの歴史、その働きを最初のホスピスである「聖隷ホスピス」(浜松市)と淀川キリスト教病院ホスピスを取り上げた見開き2ページの特別記事。当財団の理事長、柏木哲夫氏がインタビューに答えられている。
(朝日新聞 2021/12/11 掲載)

・コロナ禍とがん (医療ルネサンス シリーズ)
コロナ禍で検診する人が減っていることが、がんの手遅れにもつながること、またがん患者がネット上で相談できるサービスがあることなど、コロナ禍で制約されているがん検診や、治療、運動不足による筋力低下を防ぐ筋トレを実施しているクリニック等、様々な課題を紹介した記事。
(読売新聞 2021/11/29〜12月3日 連載)

・大切なあなたを亡くして・・・突然の別れとグリーフケア
旅行先で突然、妻を亡くされた男性(84歳)が、その心境を語っておられる。また、名古屋市内でグリーフケアのサロンを運営し、妻を亡くした「男たちの会」を主催している新田尋美さんを取材した記事。
(読売新聞 2021/11/28 掲載)

・面会制限 (意思決定シリーズ記事)
コロナ禍で面会が出来ず、様々なことがらで苦悩する患者や家族を取材。面会の工夫や、自宅での看取りを覚悟した人などを紹介している。シリーズを通じて訴えられた課題は
 ① 看取り期に面会が限られる「残酷さ」
 ② 認知症の人とのオンライン面会の限界
 ③ 改善の声をあげる先が分からない
 ④ 病院、施設間の対応の格差
 ⑤ 患者や家族が参加したルール作り
を挙げて居る。
(読売新聞 2021/11/18〜26 連載)

 
 
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